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東京都中央区の歴史
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所在地 中央区銀座5-1-13(泰明小学校)

 泰明小学校は明治11年(1878年)6月に開校され、北村透谷と島崎藤村はその初期の卒業生でした。

 北村透谷(1868~1894)は、現在の神奈川県小田原市に生まれ、明治14年(1881年)に家族とともに京橋区弥左衛門町(現在の銀座4丁目)に転居し、翌年卒業するまで泰明小学校に通いました。その後、自由民権運動に惹かれて政治運動を志しましたが、後に文筆活動に転じ文芸評論家・詩人として活躍しました。明治26年(1893年)雑誌「文学界」に参加した透谷は、文芸における自由主義を唱え、近代浪漫主義文学の開拓者といわれました。

 島崎藤村(1872~1943)は、中山道馬籠宿(現在の岐阜県中津川市)に生まれ、明治14年(1881年)に上京し、京橋区鎗屋町(現在の銀座3・4丁目付近)の姉の嫁先から泰明小学校に通学しました。その後、姉夫婦が帰郷したことにより同郷人の家に寄寓し、明治17年(1884年)に卒業しました。明治学院在学中に文学への関心を深めた藤村は、「文学界」の活動を通して透谷から深い影響を受けました。著作に「若菜集」・「春」・「夜明け前」などがあり、中でも「破戒」は自然主義文学の先駆と言われています。

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