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東京都中央区の歴史
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所在地 中央区日本橋蛎殻町2-10-6 (蛎殻町公園)

   遺跡から出土した大名庭園の景石

景石は、水天宮駅前に隣接する蛎殻町1丁目遺跡で発掘されたものです。

 蛎殻町周辺は、江戸時代、大名や旗本の屋敷が集まっていたところで約300年前に屋敷を構えていた大名家の庭園内池の景石と思われます。
 当時、遺跡地を拝領していた大名は、上野国前橋藩15万石の酒井雅楽頭で、江戸時代初頭から延宝元年(1704年)まで屋敷を構えていました。
 その後、伊予大洲藩6万石の加藤遠江守が拝領し、延宝年間(1704年~1711年)屋敷を構えていました。
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