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東京都中央区の歴史
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所在地 中央区日本橋室町3-2-15

 十軒店は雛市(ひないち)の立つ場所として知られていました。「寛永江戸図」に「十軒たな」と記された、石町(こくちょう)2・3丁目と本町2・3丁目に挟まれた小さな町で、日本橋通りの両側に面していました。江戸時代の初め、桃の節句・端午の節句に人形を売る仮の店が十軒あったことから、この名があるともいわれています。

 江戸時代中期以降、3月と5月の節句や12月歳暮市には内裏雛(だいりびな)・禿人形(かむろ)・飾道具(かざりどうぐ)・甲人形(かぶとにんぎょう)・鯉のぼり・破魔弓(はまゆみ)・手毬・羽子板など、季節に応じた人形や玩具を売る店が軒を並べていました。

 「江戸名所図絵」には「十軒店雛市」と題し。店先に小屋掛まで設けて繁昌(はんじょう)している挿絵が描かれています。明治時代以降もこの地は「本石町十軒店」と称せられていましたが、明治14年(1911年)に十軒店町となり、昭和7年(1932年)、旧日本橋区室町3丁目に編入されました。

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