忍者ブログ
東京都中央区の歴史
[207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

所在地 中央区銀座2,3丁目・中央区築地1丁目

 亀井橋は、明治5年(1872年)2月の銀座大火の後、旧津和野藩主伯爵亀井茲濫の私費にて架設されたと言われ、橋名は架設した亀井氏の名に由来するものと思われます。

 現橋は、昭和3年(1928年)5月帝都復興事業として改築されましたが、下図は、昭和32年(1957年)頃の亀井橋の姿です。亀井橋の下には、かつて築地川が流れていましたが、昭和39年(1964年)の東京オリンピックにあわせて埋め立てられ、高速道路となりました。

 中央区では、平成5年(1993)度に『水の流れを基調とするイメージ』で景観整備しました。

 

<橋梁の緒元>

形式 3径間連続鈑桁橋

橋長 36.2m

有効幅員 15.0m(車道8.0m 歩道3.5m×2)

建設年次 昭和3年(1928年)5月

施工 復興局

 

 

     平成6年(1994年)3月 東京都中央区

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性