東京都中央区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 東京都中央区浜離宮庭園 重要文化財(特別名勝特別史跡) 昭和22年(1947年)指定 この地は もと将軍家鷹狩の場所であったが承応3年(1654年)甲府宰相 松平綱重が埋立て別邸とし、甲府浜屋敷または海手屋敷といわれた。ついで6代将軍 徳川家宜これを改めて浜御殿と改称し大いに改修を行い景観を整えた園内には、茶園、火薬所、織殿等が営まれ幕末には、石造洋館、延遼館の建設をみた。維新後、宮内省所管となり、園地を復旧し、皇室宴遊の地にあてられ、名も浜離宮と改められた。諸外国貴賓来訪の際には、延遼館はその迎賓館にあてられ明治天皇も賜宴のためしばしば本園に行幸せられ、特に明治12年(1879年)、米国前大統領グラント将軍が、わが国を訪問せられた際には親しく本園中の島茶屋において引見せられた。園は江戸時代に発達した大名庭園の代表的なものであって現存する汐入の庭の典型的なものとして貴重な文化財である。 昭和23年(1948年)12月 文部省 PR |
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永山
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